翡翠ドルイドの構築について【凍てつく玉座の騎士団】



どうもikayamaです。

翡翠ドルイドは現環境最強と言ってもいいデッキの一つで、
使用率もナンバーワンです。

ただ、その構築については意外と自由度があり構成も多種多様です。
今回は翡翠ドルイドの構築について記事にしてみます。

翡翠ドルイドを回していて、

・特定のマッチに勝てない
・なぜこのカードが採用になっているのか
・入れ替えたいカードがあるが、代わりに何を採用すればいいのかわからない

などの悩みにぶつかったときにお役に立てる記事を目指したつもりです。


①確定枠(24枚)
②選択枠(6枚)
③ikayamaの構築

について書いていきます。


①確定枠




色んなデッキリストを見てみましたが、この24枚は必ず採用になっています。
拡がりゆく虫害については、1枚は必ず採用されており、2枚目を採用するかどうかが分かれているようです。


①選択枠



リストによって採用が分かれているカードがこちらです。
採用率の高いカードから1枚ずつ解説していきます。


古代地の番人

・これまで翡翠ドルに入るカードではなかったが、究極の浸蝕のおかげで採用されるように
・マナ加速が安定するので、確定枠に一番近いカード
・マリガンキープでき、終盤でも腐らない
・翡翠の精霊を一方的にトレード出来るのも魅力



忘却王クン

・徐々に強さが認識され、採用率が上がってきている
究極の浸蝕と同じ「10マナになったら出せる強いカード」なので相性が良い
・魔力の巨人で代用も可能だが、クンの方が早いタイミングで出せるのに加えてアーマーも選択できるメリットがある



精神支配技師

・いま一番アツいテックカード
・2枚差しリストがレジェンド1位到達
・ミラーで特に有効



始祖ドレイク

・前環境では必ず2枚採用されていたが、0枚のリストも珍しくない
・インフレにより8マナの動きとしては弱くなってしまい、小回りが利かない事が原因か
・プリーストに非常に有効




黒騎士

・メイジとローグが不在、ボーンメアの追加という要素により遂に日の目を見る
・パラディン、ドルイド、プリーストに特に有効



終末預言者

・このデッキの欠点である、最序盤を補うカード
・拡がりゆく虫害とのコンボが強力なので、2枚ずつ採用されているリストも多い
・アグロデッキ全般に有効




スペルブレイカー

・幅広い相手に刺さる
・スタッツも最低限
・一番のターゲットはマロパラ(とくに剣竜騎乗)



大物ハンター

・ドルイドの確定除去を補う意図で採用
・腐りやすいため好みが分かれる
・ビッグプリやランプドルイドの、マッチングは少ないが苦手な相手に対して強い


ガーディアン・メディヴ

・こちらも究極の浸蝕の追加により採用に
・返せない盤面を作るには強いが、出したターンのテンポロスもあるため採用率は低め
・対コントロール(ガイストされた後の対策
?)やミラーマッチを想定しての採用と思われる


自然への回帰

・巨大ミニオンの除去だけでなく、テンポゲインやデッキ破壊としても使える
・ビタータイドヒドラやエドウィンに対抗する手段
・クセがすごいカードなので、気になる方は一度試してみる事をオススメ


大地のウロコ

・前環境では必ず2枚差しされていたが、競売人と一緒に不採用に
・ボードへの影響力が低いのが難点だが、後半戦で押し切られる事が少なくなる
・メイジに強くなるカード


以上です。
差し替え候補は見つかりましたでしょうか?
最後に、ikayamaの構築を書いて終わりにします。


③ikayamaの構築




1週間前からこの構築を使っています。
レジェンド700位前後で回しているリストです。
デッキコードはこちらです。

### 翡翠ドルイド
AAECAZICCIoB8gX4DK6rAuC7ApS9AsnHApnTAgtAX/4BxAbkCLS7Asu8As+8At2+AqDNAofOAgA=


この記事で言う選択枠には、

・終末預言者←対アグロ
・スペルブレイカー←対ミラー、マロパラ
・拡がりゆく虫害(2枚目)←対アグロ
・黒騎士←対ボーンメア、リッチキングなど
・始祖ドレイク←対プリースト、シャーマン
・忘却王クン

を採用しています。


アグロへの対策カードを多めに採用しています。
1週間前はアグロドルイドやマロパラが特に多かったのも関係していますが、
今のところしっくりきてます。

最後に、我らが兄貴ahirun様が翡翠ドルイドについてつぶやいている検索結果をのせておきます。(他者依存)

https://twitter.com/search?f=tweets&q=from%3Aahirunhs%20%E7%BF%A1%E7%BF%A0%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%89&src=typd


メタの変化に合わせて、デッキを変えていくのもデジタルカードゲームの楽しさの一つです。
デッキリストも流行に合わせて変わっていきますので、最新の情報を追っていくことをお勧めします。

お読みいただきありがとうございました。
選択枠について、他にも採用が考えられるカードがあれば教えてください!!
記事に追記いたします。

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