翡翠ドルイドのデッキガイド【マッチアップ編】【大魔境ウンゴロ】


どうもikayamaです。

今月は翡翠ドルイドだけを使ってラダークライムをしています。
今回の記事は、
翡翠ドルイドのデッキガイド【プレイング・マリガン編】
の続きで、各クラスとの相性・対策について書いていきます。

使っているデッキとマリガンはこちらです。前述の記事に詳しく書いてあるので、良かったらご覧ください。









翡翠ドルイドのデッキガイド【プレイング・マリガン編】


マッチアップについては、翡翠ドルイドの「負け筋」を中心に書いていきます。
理由としては、翡翠ドルイドはみなさんご存知のトライダガーXみたいなデッキです。





※クソコラお待ちしてます。

何が言いたいかというと、

序盤 弱い
中盤 そこそこ
後半 最強

なデッキです。
ゲームが進むほど相手より強い動きが出来るので、「負け筋」を塞いでいけば勝ちが近づきます。
「負けないにはどうすればよいか」を中心に書いていきます。



・各デッキとの相性と対策

各デッキとの相性についてはこちらを参考にしました。

ドルイド
ハンター
メイジ
パラディン
プリースト
ローグ
ウォーロック
シャーマン
ウォリアー

の順番で書いていきます。

【翡翠ドルイド(五分)】

負け筋→リソースが先に枯渇する

翡翠を生み出し続けられなくなった方が負けます。
ミラーマッチは4つの要素で相手より今有利か不利か判断します。

①ハンドの枚数
②翡翠の育成具合
③マナ加速の進み
④ボード

一番大事なのはハンドの枚数です。
ハンドの枚数が翡翠を生み出し続けられるかに直結します。
また、競売人やファンドラルは先に仕掛けていった方が有利です。相手に処理を強要させる動きが強いからです。
競売人を先に出して、練気や繁茂でブンブン出来れば勝利は目前です。
序盤にボードを取りきって勝つプランは難しいので、リソース勝負を見込みましょう。

【トークンドルイド(不利)】

負け筋→序盤に削りきられる



序盤の動きが非常に強いため、不利です。
また、ビタータイドヒドラや動き回るマナにも付いていくことが出来ません。
自然の怒りは獰猛なヒナ用に温存しておきたいですが、余裕がないときは使ってください。
耐えきって、始祖ドレイクを出せれば勝利は目前です。


【ミッドレンジハンター(五分)】
負け筋→前半にヘルスを削られ、中盤にヒロパや殺しの命令でフィニッシュされる

他のアグロと違う点は、バースト範囲が広いためヘルスを高めに保っていく必要があるという点です。
プレイングは、盤面にミニオンを残さないように捌いていけばOKです。
最近は必殺の一矢が採用されている場合があり、挑発を置くか盤面処理で迷った場合は盤面処理の方が無難です。

終盤は、相手のハンドが枯渇し有利になるので、

・武器+ヒロパの5点
・殺しの命令+ヒロパの7点

を可能な限りケアしましょう。


【コントロールメイジ(微有利)】



負け筋→前半にミニオンでヘルスを削られ、バーストされる



相手の戦術の核であるアレクストラーザとメディヴに回答があるため、有利です。

前半は相手の攻めを全力で止め、ヘルスを守り20前半をキープします。

アレクストラーザを使われることを前提に動くため、アーマーを稼ぐカードは前半に使ってはいけません。
自然の怒りはマナワームに。
後半以降は相手はバーストプランを取ってくるため、必ずボードを取れます。


【フリーズメイジ(有利)】

負け筋→アントニダスフロストノヴァを処理出来ず、ファイアボールでバーストされる

前半の圧が弱いため、有利且つ落としたくないマッチアップ。相手のフロストノヴァ、ファイアボール、ポータルをミニオンに切らせつつ、アーマーを稼ぎまくれば勝てます。
アントニダスやアレクストラーザを処理出来ないと負けるので、除去を握っておきましょう。

このマッチについてはyugoさんが非常に詳しく書いてくださっています。


【秘策メイジ(微不利)】

負け筋→ミニオンでフェイスを削られ、残りHPをバーストされる

コントロールメイジよりもミニオンが多く、呪文相殺も非常に刺さるため不利です。その分ハンドの消費が激しいデッキなので、相手のハンドが枯渇したころにヘルスを保っていられれば捲ることができます。
不利マッチのため、貼られた秘策の種類が読めても思い切ったプレイングが必要です。
滋養を序盤に呪文相殺されたら、爆発しましょう


【コントロールパラディン(有利)】

負け筋→ラグナロスやティリオンを処理できず、ボードを奪い返せず負ける

パラディンでは一番楽な相手。
相手の大型ミニオンへの回答が平等コンボとタリムしかないため、相手は除去が足りなくなります。
挑発に隠れたラグナロスを処理出来ないと負けます。最大の敵はティリオンよりもラグナロスと覚えておいてください。
このデッキでは自然への回帰で処理しています。

【ミッドレンジパラディン(不利)】
【アグロマーロックパラディン(不利)】

負け筋→序盤の盤面を一度も奪い返せず、ミニオンで削りきられる

戦っていてもミッドレンジかアグロかわからない事が多いため、一緒に書きます。
一番苦手な相手。ボードで優位を取るタイプのデッキに非常に弱く、4~5ターン目で負けることも多いです。
戦い方としては、出来るだけミニオンを処理することで、フェイスを守ります。
自然の怒りは戦隊長かタイドコーラーに使います。
耐えきって挑発ミニオンで相手の足を止められれば勝機はあります。

【コントロールプリースト(有利)】

負け筋→真言盾などでヘルスを増やされ、処理出来ず削りきられる

敵のボードは安定していますが、バーストが出ないため有利です。また、競売人と始祖ドレイクをプリーストは処理できません。
翡翠を育てていれば相手の除去が間に合わなくなり、優位を取れます。ノースシャイアにドローされると辛いので、自然の怒りで早めに処理します。

【ドラゴンプリースト(5分)】

負け筋→敵の中型ミニオンを処理しきれず、ドラポで一方的にボードクリアされる

ミラクルよりも中盤が強く、トワイライトドレイクやドラコニッド諜報員に不利トレードを求められるため、コントロールプリーストよりも苦戦します。このマッチアップも、始祖ドレイクが出し得ミニオンなため全力で探しにいきましょう。

【沈黙プリースト(不利)】

負け筋→巨大ミニオンを処理できない

ヘルスを増やされたミニオンやコピーされたミニオンに対しての回答が一切ないため、不利です。書くことがあまりなく申し訳ないのですが、相手の手札事故を祈るしかありません。あまりマッチしないのが救いです。

【ミラクルローグ(5分)】

負け筋→序盤の巨大エドウィン、優秀な除去でボードを取りきれない

テンポをとる力が非常に優れているデッキでバーストもあるため、苦手です。
このマッチも書くことがあまりないのですが、知らぬ間に相手のヘルスが減っていることが多々あります。前半はボードが最優先ですが後半は果敢にフェイスに行ってプレッシャーをかけたいです。

【トークンシャーマン(不利)】

負け筋→前半の血の渇きリーサル、
ドっペル進化を返せない

不利のようですが、意外と勝てる。
なぎ払いを切るタイミングがとても大事です。5ターン目から血の渇きを意識して、毎ターン計算して下さい。
ただ、序盤にヘルスを増やしてケアするのは弱い行動なので、割り切ることも必要です。

自然の怒りは、出来ればマナ潮か炎の舌のトーテムに使いたいです。この2つは盤面に残してはいけません。

【エレメンタルシャーマン(有利)】

負け筋→中盤のエレメンタルラッシュ+地底よりのもので返せない盤面を作られる


ミッドレンジとコントロール、様々な型があるデッキですが、ドッペル進化のあるトークンシャーマンよりは戦いやすいです。ライトニングストームはそこまで痛くありませんが、カリモスAOEで全処理されると返すのが困難です。8ターン目の3点AOEをケア出来れば万全です。


【海賊ウォリアー(五分)】

負け筋→短いターンでヘルスを削りきられる


シンプルに、凌げば勝ちです。
自然の怒りは3点としてブラッドセイルやコルクロンに、なぎ払いは狂戦士に使います。
ミニオン処理とヘルスを守ることを徹底するだけです。


【挑発ウォリアー(有利)】

負け筋→挑発ミニオンをボードに残しすぎてクエスト達成される

ガン有利マッチですが、油断は禁物です。
早目にクエスト達成されると負ける可能性があります。アーマーを積まれることは問題ではないので、鎧職人へ除去カードを使う必要はありません。高ヘルスミニオンを並べられ
すぎると突破が難しくなるので、適時除去していきましょう。


以上です。
お読みいただきありがとうございました。
7月、何とか翡翠ドルでレジェ到達できるように頑張ります!!
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